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ツボを押すと、その刺激がツボにつながっている臓器に反射され、その臓器を活性化して機能低下を防ぎ、滞っている気をめぐらせ病気を治す、といわれています。目の疲れ(疲れ目)に効くツボもたくさんあります。目の疲れに効くツボを刺激し、疲れ目の改善をしましょう。目の疲れ(疲れ目)は肩こりも伴う場合も多いですね。肩こりを伴う疲れ目に効くツボは、掌の人差し指の付け根の少し盛り上がった所である木星丘点(もくせいきゅうてん)や掌の中指の付け根の少し盛り上がったところの土星丘点(どせいきゅうてん)というツボが疲れ目に効くツボです。ツボに親指を当て、他の指は手の甲側にまわし、掌を挟み込むようにして支え、小さな円を描くように10〜20回ほど押します。
目の乾燥は目の疲れの原因にもなります。目の乾燥を伴う疲れ目に効くツボは、(ふうち)と呼ばれるツボで、耳たぶの後ろの髪の生え際から少し入ったややくぼみのあるところです。両手を組んで頭の後ろに持っていき、両手の親指をツボに押し当て、10回ほど押します。この時、頭を下げずに上向き加減で行うと目の疲れにより効果的です。また、目が充血する疲れ目に効くツボは、太陽(たいよう)というツボで、目尻から少し後ろのこめかみのくぼみのあるところです。ツボに親指を当て、ゆっくりと10回程度押します。さらに、目の疲れに効くツボは、下まぶたの中央で、目の瞳孔から真下に少し下がったところにある承泣(しょうきゅう)、瞳孔から増したに少し下がった骨の少しくぼんだところにある四白(しはく)、眉毛の中央から少し上に上がって、少しくぼんだところにある陽白(ようはく)など、たくさんあります。
疲れ目は糖尿病や高血圧などが原因で起こる場合もあります。糖尿病による目の疲れに効くツボは隠白(いんぱく)や章門(しょうもん)といったツボです。隠白は足の親指の付け根の内側の角の部分、章門は助骨の一番下から、斜め外下方に指を押し下げ、指が止まったところのすぐ脇の部分です。高血圧による疲れ目に効くツボは合谷(ごうこく)や足三里(あしさんり)といったツボ。合谷は、手の甲の、親指と人差し指の間のくぼんだところ、足三里は膝頭の脛の外側に骨の出ているところの少し脇、くぼみがあるところです。糖尿病は網膜症や白内障などになりやすいので、早めの処置をしましょう。また、高血圧も放置しておくと、網膜症などになる危険性があります。早めの治療をしましょう。
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