
スポンサードリンク
赤ちゃんや子供の目、特にまぶたの病気の中で多いのが眼瞼下垂といわれる目の病気です。眼瞼下垂とは、上まぶたが下に垂れて、目があけにくくなる目の病気です。先天的なものの原因は、まぶたを持ち上げる筋肉の発育の不足によって起こるとされています。後天的なものは、まぶたを持ち上げる筋肉のトラブルや、筋肉に持ち上げる指令を送る神経の麻痺、または、まぶたの腫れや腫瘍などによってまぶたが開きにくくなるといったことが原因で起こる目の病気です。赤ちゃんや子供がこの目の病気にかかると、両目の見る力の発育が妨げられたり、斜視や弱視、乱視、左右の視力が極端に違う不同視などになってしまうこともあります。治療法としてはまぶたを持ち上げる手術ですが、赤ちゃんや子供の目の発育や状態、症状の程度などを踏まえて決めます。
赤ちゃんや子供の目の病気の中でも、特にこわいのが、網膜芽細胞腫といわれる赤ちゃんや子供の網膜にできる悪性腫瘍です。この目の病気のこわさは、腫瘍細胞が増殖した時、目が見えなくなったり、場合によっては視神経を通って脳に転移したり、全身に転移するなど、生命に関わる目の病気だということです。片目にできる場合と両目にできる場合があり、遺伝性のものもあります。発病の初期には自覚症状がなく、あっても赤ちゃんや小さな子供は症状を訴えることができず、かなり進行してから発見されることが多いようです。この目の病気の症状は、全体の70〜75%が白色瞳孔といって瞳が黄白色に輝いて見えます。両目のものは平均生後6〜8ヵ月くらい、片目のものは平均1〜2歳くらいで発病します。
学校などでよくはやる「はやり目」と呼ばれる流行性角結膜炎。これも赤ちゃんや子供がよくかかる目の病気です。このウイルスは潜伏期間が1週間あるため、感染しているかどうか分からない子供がウイルスをばらなくために、集団発生するのです。赤ちゃんや子供の場合は、目が赤くなり目やにが出て、結膜に白い膜がかかったようになります。大人の場合は、目が充血し、耳の後ろが腫れて押すと痛かったりしますが、赤ちゃんや子供の場合はそのような症状がなく、風邪に似た全身の症状、発熱やのどの痛み、下痢や吐き気などを引き起こすために風邪と間違われてしまうことです。2〜3週間で自然に治りますが、安静が大切。細菌の感染を防ぐためにも専門医の治療が必要です。
スポンサードリンク
Copyright (C) 目の病気ガイド! 充血|痙攣|くま|疲れ|痛み All Rights Reserved.