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赤ちゃんや子供の目の腫れが起こる病気に、麦粒腫(ものもらい)があります。まつげの毛根に付属する三種類の分泌腺に、ブドウ球菌などの細菌が入って化膿し、目の腫れを引きこす病気です。ものもらいは通常、赤ちゃんや子供の目の上まぶたの外側にできることが多く、まぶたのふちが赤くなり、痛み伴い、かゆくなります。そのうち異物感を感じるようになり、目やにが出て、赤ちゃんや子供の目の腫れが起こります。そしてしこりができ、痛みを感じます。このしこりにはうみがたまっていて、3〜5日後には、自然にうみが出てきて、目の腫れや痛みはなくなります。目の腫れや痛みが引かない場合は、切開をしてうみを出すこともあります。赤ちゃんや子供のものもらいの治療も、大人と同様、抗生物質の点眼や軟膏を塗ります。
アレルギー性結膜炎の症状には、目やにや目のかゆみ、痛み、異物感、目の充血、目の腫れなどが見られます。子供がアレルギー性結膜炎にかかった場合、目のまばたきが多くなり、チック症にまちがわれることもあります。アレルギー性結膜炎のアレルゲンは樹木や草花の花粉、家の中のほこり、人や動物のフケや毛、カビ、ハウスダスト、犬や猫などの毛があげられます。治療法としては、抗アレルギー薬や、ステロイド入りの点眼薬を使用します。子供や赤ちゃんがいやがっても、点眼液は毎日、医師の指示があるまでやめずに使用するようにしましょう。赤ちゃんや子供の目の腫れには、冷たいタオルで目を冷やしたり、爪を短く切っておく、手をよく洗う、目をこすらない、などの注意が必要です。
特定の食物を食べることでアレルギーを起こす食物アレルギーの赤ちゃんや子供が増えています。卵・牛乳・小麦の三大アレルゲンの他に、そば、大豆、ピーナッツ、いか、えびなどもアレルゲンとして指摘されています。このような食品を食べることでアトピー性皮膚炎やじんましんなどを引き起こす食物アレルギーですが、中でも特に注意しなければならないのが、アナフィラキシーという急性アレルギー反応です。このアレルギー反応によってじんましんや皮膚障害、下痢や嘔吐、腹痛などの他に、目の腫れやかゆみ、のどの粘膜の腫れなどを引き起こすのです。赤ちゃんや子供の目の腫れは、目の病気が原因ばかりでなく、食物アレルギーによっても引き起こされるのです。食物アレルギーの予防策は、アレルギー検査をして、その食品を食べないことです。
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